ファスティングでカラダを変える。人生が変わる。

ファスティングは、ダイエットだけではなく、健康なカラダを一緒に手に入れることができます。デトックス、美肌効果、良質な睡眠、体力増加、妊活にも効果があります。一過性のダイエットにはない、持続的な健康を手に入れましょう。

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ファスティングは無意味?断食のダイエット効果を最大限に引き出す方法とは?

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最近良く耳にする「ファスティング」という言葉。芸能人やスポーツ選手の間でもファスティングの評判をよく耳にします。巷でもダイエットの手段としてファスティングの評判は高まっています。

その証拠に、書店には、数時間から数日に及ぶ様々な期間のファスティングハウツー本が溢れています。今回は、このように注目されているファスティングが本当に効果があるのか、またどのような効果があるのか、を紐解いてみます。

ファスティングにダイエット効果はある?

ファスティングにダイエット効果はある?

スバリ、答えはイエスです。当然のことではありますが、消費するカロリーよりも摂取するカロリーが少なければ、体重は減ります。そのため、断食をすることでカロリー摂取が抑えられるため、体重は減ります。

ただし、このダイエット効果は一時的なものです。当然、食べ始めれば再び太ります。さらに間違った方法でファスティングに望むと、逆にリバウンドで脂肪を溜め込んでしまうことも少なくありません。

ここで大切なのはファスティングに対する考え方です。「ダイエット」を目的としたファスティングではなく「体質改善(太りにくいカラダ作り)」を目的としたファスティングに臨むことが重要です。

体重減少以外のファスティングのメリット、健康効果は当ブログで多数紹介していますので、ぜひ 他の記事もご参照ください。

ファスティングで効果を感じられない理由

ファスティングで効果を感じられない

先程述べた通り、当然のことながら、ファスティングにはダイエット効果があります。しかし、なぜファスティングの効果を感じられない≒体重が落ちない人がいるのでしょうか。主な理由を解説します。理由を正しく理解して、対策をたてましょう。

ダイエット目的のファスティングは続かない

ファスティングで効果を感じられない理由

先程述べたとり、ダイエット目的のファスティングは長く続きません。どのダイエット方法にも共通して言えるですが、ダイエットは短期間ではなく、持続可能な生活習慣としてダイエットに臨むことです。継続は力なり、ですね。ファスティングも同じです。

特に、人間の本能で「食べない」ことほど難しいものはありません。そのため、単なるダイエットを目的とした場合のファスティングは続きません。本当に意思が強くない限り、脱落します。

ファスティングを行う前にその効果とメリットを十分に理解して、生活習慣に採り入れるという意識を持って臨むことが重要です。

水分を沢山摂るから体重が落ちない

水分を沢山摂るから体重が落ちない

実直に申し上げると、3日以内の断食は効果が最大限でません。ヒトのカラダは空腹状態になると脂肪を溜め込む性質があるため、本来の意味での脂肪燃焼効果が訪れるのは、3日目からになる場合が多いです(ケトン体に変化する)

また、3日以内のファスティングでも体重が数キロ落ちたとしても、その殆どが水分が抜けただけ、ということが多いです。ただし、水分を抜くことは、ヒト本来の生命維持活動に反した危険で完全に間違ったファスティング方法になります。

近年の研究で、ファスティング期間中も1日2リットル以上の水分を摂ることが推奨されています。これにより水分量が維持されるため、体重が下がらず「効果が無い」と思っていまう方も多いと思います。

しかし、しっかりと水分(+消化酵素やミネラルを摂るとさらに効果的)をとることで、体内の毒素の排出を促し、新陳代謝が活発になるため、痩せやすく太りにくいカラダに近づきます。体重が落ちないからといって悲観せず、長期的に効果を見越しましょう。

回復食期間を設けずリバウンドで太ってしまう

回復食期間を設けずリバウンド

実は、ファスティングは本番の断食期間と同じくらい、ファスティングのためにカラダを慣らす準備食期間と、ファスティング後に徐々に食事を普段の状態に戻す回復食期間の食事が非常に重要になっています。

特に、ファスティングでリバウンドを起こしてしまう人はこの回復食期間にたくさん食べてしまう人が多いです。断食期間終了時期になると、ヒトのカラダは軽度の飢餓状態になっています。

この軽度の飢餓状態では、カラダは栄養やカロリーを溜め込みやすい状態になっており、カロリーを脂肪として蓄えようとします!そのため、この飢餓状態でいっきにカロリーを摂ることは絶対にしてはいけません。※血糖値の急上昇が起きるなど危険な行為でもあります。

逆にこの飢餓状態をうまく活用することが重要です。この状態では、カラダに良い栄養素も取り込みやすい状態になっていますので、発酵食品や食物繊維、消化酵素、フルーツなどから果糖とビタミンを多く摂取しましょう。

断食期間を得て胃が小さくなっていますので、少量の食事でも満足できる状態になっています。この回復食期間で体重がさらに落ちる人も少なくありません。

筋肉が減り貧相なカラダになってしまう

筋肉が減り貧相なカラダに

ヒトのカラダは外部からのカロリーが摂取できない場合、脂肪や筋肉を分解してエネルギーを生み出します。このとき、脂肪よりも筋肉のほうが先に分解されます。

そのため、ファスティング期間中に運動をせずにいると、カラダは、筋肉を生命維持に必要がないものとして認識するため、どんどん分解してしまいます。これでは、ファスティング終了後に太りやすい体質になってしまいます。

そこで大切なことが、準備食、回復食期間にタンパク質をしっかりとることと、ファスティング期間中のウォーキングや軽い筋トレなど程度な運動をすることで、筋肉量を維持することです(※決して過度な運動は控えてください。危険です。

過度にストレスを作ってしまう

過度にストレスを作ってしまう

先程も述べた通り、「食べない」ことはヒトにとってストレスになります。ストレスを溜め込んでしまうと、ホルモンバランスが乱れ、新陳代謝の低下、免疫力の低下、不眠など様々なデメリットをもたらします。

当然、そうなるとファスティングの効果も出にくくなります。さらに抑制されたものの反動からファスティング後の過食にもつながってしまいます。そのため、ファスティング期間中は、いかに食べないことへのストレスを減らすかに臨むことが大切です。

このストレスを減らすという行為は、ファスティング期間中に限らず、常日頃からカラダに良い影響をもたらします。ファスティングをきっかけにして、普段の生活習慣に採り入れるようにしましょう。

・規則正しい生活リズムと適度な睡眠

・半身浴や長めの入浴をして発汗とリラックス

・適度な運動

・ファスティングの効果を実感して自身をつける

・好きな映画や趣味の時間を増やす

また、特にファスティングを初めて行う方にありがちなものが、無計画にファスティングを初めてしまうことです。近年主流のファスティングでは準備食期間、断食期間、回復食期間に分けて臨むことが効果的とされています。

これらの期間に合わせて、「マゴハヤシイワ」中心の食事、酵素ドリンク、サプリメントを効果的に摂取し、無理のないプランで参加することも重要です。

正しい知識で効果的なファスティングに

回復食期間を設けずリバウンドで太ってしまう

今回の話をまとめると、ファスティングで効果を感じられない理由は、「体重を減らすためにとにかく気合で食べない」という間違った認識をもってファスティングに望んでしまうことです。

正しい知識とそれに基づく計画性をもってファスティングに取り組めば、ほとんどの場合、望んだ結果を得ることができると確信しています(筆者自身、ファスティングも効果を驚くほど実感しています)

そもそもファスティングはダイエット目的ではなく、体質改善や健康目的で行うこと、と理解しておきましょう。ダイエットはその副産物です(副産物でもがっつり落ちます)

効果的なファスティングとスケジュールに関しては、無料相談にて、それぞれの体重やライフサイクルに合わせたプランをご提案させていただきます。初回相談は無料で対応させていただいておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

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